6月初めに種を蒔いたトロロアオイの花が
9月半ばごろから花芽ができはじめ、
本日、初めて花を摘み食べてみました^0^
さっと茹でて、ミョウガ、きゅうり、三つ葉と
昆布出汁で和えてみました。
私は生の花びらのほうが、甘くて美味しく感じました^^
生のままサラダにしても美味しいとのことですので
次回はサラダで頂いてみます^^
*
手漉き和紙には、このトロロアオイの根っこがネリに使われるとのことで
花芽が出たら摘み取る作業をされるそうです^^
6月初めに種を蒔いたトロロアオイの花が
9月半ばごろから花芽ができはじめ、
本日、初めて花を摘み食べてみました^0^
さっと茹でて、ミョウガ、きゅうり、三つ葉と
昆布出汁で和えてみました。
私は生の花びらのほうが、甘くて美味しく感じました^^
生のままサラダにしても美味しいとのことですので
次回はサラダで頂いてみます^^
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手漉き和紙には、このトロロアオイの根っこがネリに使われるとのことで
花芽が出たら摘み取る作業をされるそうです^^
お気に入りの手漉き和紙を作っておられる
手漉き和紙職人さんの工房
『紙漉処柚庵』さんを見学させていただいて来ました^^
手漉き和紙体験は冬場が適しているそうなのですが
葉書サイズの体験を用意していてくださっていました^^
※ 見学したときの写真をInstagramに
アップしましたのでご覧ください^^ wagokoro.sachi
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手漉き和紙の原料、楮は、
一年目の若い枝のみ使用するのだそうです。
楮が芽吹き3mくらいになるまでに、
横枝が伸びないよう芽かきをするのは、これからの暑い最中!
雑草を刈り取る作業もありますし、
ほんとうに大変な作業です…。
そして、さらに…
①原料(楮)の刈り取り ②蒸す。③皮剥ぎ ④煮る
⑤黒皮をけずる ⑥白くさらす ⑦ごみを取る ⑧叩く
ここまでの準備があって、
やっと紙漉きへの工程に入るのですね。
⑨紙漉き ⑩絞る ⑪乾燥
この作業が一年をかけて行われています。
製品に仕上がるまでには、
ほんとうに多くの時間がかかっています。
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紙漉処柚庵さんでは、
刈り取りからの工程をお一人でされています。
すべての工程において、
自然な状態をとても大切にしておられ、
苛性ソーダなどの薬品は一切使わない、という姿勢を
ずっと守っておられます。
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心から、大切にしたいと思いました(*vv*)
昨年、手漉き和紙の町、小川町にある
埼玉伝統工芸会館さんへ行ったときに
店頭で頂いたトロロアオイの種から芽が出ました^^
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トロロアオイは、手漉き和紙を作るときに
ねりの役目をするのだそうです(根っこにある粘りの成分で)。
花はオクラの花のように、透き通った黄色い花が咲きます^^
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手漉き和紙ができあがるまでには
ほんとにたくさんの工程があるようですが
トロロアオイ栽培もその一つ。
和紙を作るにはまったく足りないかもしれませんが
ほんの少しだけ、参加しているような気持ちになりました。
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しっかり育ってくれるように見守ろうと思います^^