手漉き和紙のポチ包み

創作舞のメンバーで出品しているミンネの『みつたま』に、

手漉き和紙のコーナーを作ってもらい仲間入りしました。

今回はこちらの↓ぽち包みで^^

あたたかな手漉き和紙は、手にするとほんとうに心がほっとします。

種から作っておられる手漉き和紙職人さんの心意気や想いが

少しでもお伝えできるようにこれから少しずつ頑張ります。

ミンネの「みつたま」はこちらです

ミンネみつたま

みつたまブログにも参加しています^^

ギャラリーみつたま便り

どうぞよろしくお願いいたします^^

包む

折形礼法の包みや結びって

どこか着物のようだとよく思います^^

以前、ふわふわのクレマチスの種を

仮名書道用紙で包んだところ

おくるみのように感じて、クレマチスの種が

とてもとても愛おしくなったことがあります^^

包みながら

包むのは いのち

想いはそれと近いものがあふれるな…

と感じます^^

想いを込める…  ~万葉包み 真

 

包んでいるのは端切れです。

端切れで、魔法のように素敵なものを作ってしまう方へ

感謝の想いを込めて折り、包み、結びました。

 

包みながら、想いをこめながら

想いを形にする折形を知っていてよかった

なんだかとてもそう感じたので、こちらに載せました^^

 

種を包む ~こぼるゝもの

粉もの、種、実など、こぼれてしまうようなものの包み。

(折形教室で教わった包みです)

基本、贈るものが贈る相手にわかるように、

少しだけ見えるように包みますが、こぼれてしまうようなものは、

このように包み込んでしまいます。

この包みを教えていただいた時、包みの表に

何の種かわかるよう、葉などを添えるところにとても心惹かれました^^

折りながら、子供の頃、

粉薬はこのような包みであったような記憶が蘇ってきました^^

今のようにビニールやプラスチックなどではなく

白い紙や新聞紙などを袋状にしたり、

三角にしたりして包んでくれましたっけ…。

子供のころは、折形と同じような包みが

まだまだ暮らしの中にあったのだなぁと、

どこかあたたかく思い出されます^^

季節を楽しむ ~草花包み

こちらは、8月の末ごろにインスタに投稿したものです。

 

野の花や小さい生き物が好きなので、どうしても日常使いとなると、

こういった草花包みや木の花包みの折形になることが多いです。

部屋の一部にしつらえておくと、季節の移り変わりが楽しめます^^

といっても、私は雑草と呼ばれている草花を摘んでくることが多く

しかも、根がすぐ伸びていつまでも元気でいてくれるので

お花は終わっても葉は元気で、

一か月そのままのことも多いのですが^^;

 

和紙はとても強いので、少し水が沁みても大丈夫です。

お気に入りの草花や木の花を、大好きな方にお贈りして

楽しんでいただくのもいいかなと思います^^

バラの花を贈る 

介護士さんのお仕事は、とても大変なお仕事です。

庭先にたくさんのお花を咲かせてくれた、バラのマチルダを見て

「咲きましたね~、きれいですね~」とおっしゃってくださるのでお裾分けしました^^

取っておいた瓶に日ごろの感謝の想いをこめて♡

いつも本当にありがとうございます。

 

※ バラのみを包むときも、木の花ですので水引を結ぶときは片輪。

瓶などまるいものも片輪です^^

卯の花を包む 

風に揺れる卯の花を摘んでしまうのは気が引けましたが

たくさん花をつけてくれたので、少しだけ摘んできて包みました^^

ウツギは漢字で空木と書きますが、枝の中は空洞になっていることから、

空ろ(中身ががらんど=うつろ)→空木となったと言われています。

ウツギのように枝が空洞の植物は、芯まで詰まっているものに比べて枝が軽く

自身の重さを支えるために枝を太くする必要がなく、

根から吸い上げた水や、葉でつくった栄養を枝を長く伸ばすことに集中させ、

軽い枝でもたくさんの花をつけることができるのだそうです。

(NHK趣味の園芸より)

人の心も体も、いろいろ不必要なものを詰め込んでしまっては

卯の花のように、清々しくあることはできないかもしれないと思いました^^

必要ないものや、重い考えはため込まず

軽やかに、純粋に日々ありたいと思います^^

ひな祭りに ~おままごとの気持ちを楽しんで♪

五節供の一つの上巳に

子供の健康と成長を願い行われるひな祭り。

古くは雛遊びといって、小さい子が土人形を並べ、

鍋や鎌などの台所で使う小さなものを使って遊ぶ

ままごとのようなもので、一般には、紙や土の人形で、

木の葉や蛤の殻が使われていたようです。

今でも雛人形を飾る時には少女のころのおままごとの感覚が伴います^^

お雛祭りの折形も、桃色や春のお花を集めた

可愛らしいものがとてもお似合いのような気がします♪

和菓子が入っていた可愛らしい小箱を包んだり、

小さな子の着物柄のような千代紙のポチ包などを作ってみました^^

きな粉包み ~桃の節供に

五節供のうちの一つ、3月3日の桃の節供、ひな祭りに使うきな粉包みです^^

※ 五節供:人日の節供(1月7日)、上巳の節供(3月3日)、端午の節供(5月5日)

七夕の節供(7月7日)、重陽の節供(9月9日)

きな粉は、供物としてお供えした草餅に甘みとして添えられていました。

草餅というと、今はヨモギが一般的ですが、ヨモギが使われたのは江戸時代以降で

古く平安時代は、母子草(七草粥に使う御形)をお餅に練りこんでいたそうです。

どちらの草も、生命力や邪気を払う力があるといわれる野草で

体調を崩しやすい季節の変わり目に、無病息災を願って使われていたということです。

「昔から、季節の変わり目には気が枯れ(けがれ)て

家や人に邪気が入りやすいと考えられていたため、

身心のけがれを流して厄をはらうためにこうした祝いごとをもよおしてきました。

(折形デザイン研究所刊『和のこころを伝える 贈りものの包み方』より)」

草餅は、江戸時代初期になると、

子孫繁栄と長寿の力があると言われている菱の実の粉が使われていたそうです。

菱形になった意味というのはいろいろな説があるようですが

この菱の実の形を模したという説があるそうです。(江戸あじわい図譜参考)

このように、自然の恵みに感謝しながら自然とともに生きていた

昔の人たちの知恵を知ると、とても豊な気持ちになります^^

手紙包み ~じっくり向き合う

白い折形半紙を前に手紙包みの練習をしている時に、

ふと心の中に余計なものがなくなり、心の奥にある

純粋な想いに触れるのを感じた瞬間がありました。

普段、忙しさや、さまざまな情報の中に身を置いていると

自分がほんとうは何をしたいのか、何を大切に想って生きているのか

そういったことを意識しないまま過ごしてしまうことってありませんか?

心の奥の自分自身と対話する時間を持つのも

時には、大切なことではないかと思います^^

まっさらな紙に、純粋に、想いのままを綴ってみますと

ものごとに対しても、自分自身に対しても客観的になれたりしますし

大切なことや、やりたいことを常に定めておくと

自信となって元気になります^^

手紙包みは、贈る相手に想いを込めた手紙を包むためのものですが

静かな気持ちで、自分と向き合うために使ってみるのも

いいものだと思いました。いかがでしょうか?^^