千代紙と水引

用があって母を待って過ごす間

やはり足が向いてしまうのは、文具店の和紙コーナー^^

手漉き和紙や、様々な千代紙があって購入してしまいました。

 

特に贈るものも贈る相手も決まっていなかったのですが

練習のためにもと、千代紙でいろいろと折ってみました。

折りながら…

贈る相手がいないまま折るのと

贈る相手を想いながら折るのとでは

少々違いがあるなと思いました。

 

いつか…自分で紙漉きをして、染めて…それを使って

大切な人に、大切な想いを包み贈ってみたいです。

 

心を込めることって、

一つ一つの作業に、誠心誠意丁寧に向き合って行くこと…。

ものではあるのですが、

自然と愛おしさが生まれて行く…。

実際に、日常いろいろなものを包みながら

最近感じているところです^^

日本の伝統色 ~卯の花色

卯の花色は、雪や白波にもたとえられる

日本の伝統色名のなかでも代表的な白色なのだそうです。

平安時代のかさねの色目は、表白、裏萌黄または、表裏ともに白。

(和の色を愛でる会著「暮らしの中にある日本の伝統色」より)

 

そんな卯の花の白色を見ると、どこか清々しくいつも心洗われるように感じます^^

写真は、ウツギ(卯の花)の八重(5/6のウツギの写真は一重です^^)。

日本の伝統色 ~山吹色

 

今、山吹の八重が満開です^^

日本の伝統色にもなっている山吹色(やまぶきいろ)がとても綺麗です。

子供の頃遊び場だった山にもこの山吹の花が咲いていたので

どこか懐かしくて植えた花ですが、父がこの山吹を見て

『七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき』

という歌のことを話してくれたことがありました。

室町時代の武将太田道灌が、狩の途中、急の雨に遭い

一軒の貧しい家に立ち寄り雨具を貸してくれるよう頼んだところ

お盆に一枝の山吹の花をのせ

「お恥ずかしゅうございます」と頭を下げたのだそうです。

その意味がわからなかった道灌に、家来のひとりが

古歌『七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき』を

紹介し、「実の」と雨具の「蓑(みの)」をかけて

お貸しする雨具もなく断ったのでしょうと伝えた、という逸話でした。

山吹の花が咲くたびに思い出しています…^^

むかい鳩 ~春の日本の文様

春を告げる日本の文様のひとつに、『むかい鳩』があります。

向かい合う鳥の姿が可愛らししです^^

平和のシンボルと言われている鳩。

古くは弓矢の神である八幡大菩薩の使者だと考えられていて、

武将たちが鳩に武運を祈ったのだそうです(こども文様ずかんより)。

我が家の庭の椿の木に、鳩が巣を作りました。

雄雌つがいで行動しますが、昼間2羽で餌を探して回る姿、

巣作りのために、細い木の枝を一本ずつ咥えては巣に運ぶ姿、

雌(だと思いますが)が巣を守っているとき、

それを遠くから見守っている雄の姿

仲が良くてほんとうに愛らしいです^^