手漉き和紙の箱

折損じや切れ端の手漉き和紙を使って

手漉き和紙ならではの、

ぬくもりや、あたたかさが伝わる入れ物が作れないものかと

お蚕を包む繭玉をイメージして作ってみました^^

「包む」という漢字は、

「人が子を身ごもっているさまにかたどる」

象形からきているそうです。

訓読みでは、「くるむ」とも読めて

すぐに、産まれた赤ちゃんを大切に包む

「おくるみ」が思い出されました^^

私も若いころ、元気な子が産まれてきますように…と

想いをこめておくるみを編んだものです^^

こちらの箱は、まだ途中ではありますが

(最後にもう一度厚みを見て和紙を張り付けます)。

水引で結んでみますと、

包装紙の原形ともいわれる折形にも見えてきました^^

「包む」という行為が

相手を想うあたたかな心と繋がっているように感じて

あらためて、日本の「包む」文化を

大切に残しておきたいと思いました^^