6月に入ると、庭木もどんどん成長して
日曜日になると、手入れをされている方をよく見かけます。
写真は庭の雑草なのですが、数ミリほどの小さな花が可愛らしいです^^
写真上の雑草は、紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)。
田んぼやあぜ道に多く群生しているそうです。
写真下は、垣通し(カキドオシ)、別名を疳取草(かんとりそう)。
今でもお茶として利用されているそうですし、
昔は子供のかんを取る生薬として使われていたそうです!
シソや山椒、三つ葉などは日本のハーブとしては一般的ですし、
一見雑草に見えても、ヨモギやたんぽぽなど、
日本でも古くから生命力のある植物を自然の恵みとして
生活の中に用いられていることは知っていましたが
こんなに身近な草花も薬草として利用されてきたことを、初めて知りました^^
体に良いお茶として知られているドクダミも咲いています。
繁殖力が高くて抜いたほうがいいと言われてはいますが、
白い花が綺麗です^^