背守り ~「祈り」をかたちにこめる

*写真は、㈱エクスブランテ刊【背守り】練習帖より
折形の文様も載っています(写真の左。熨斗の背守りです)^^

日本の文様といえば、「背守り」という

古くからおかあさんたちが行っていた習慣が素敵です。

母親が、生まれたばかりの赤ちゃんや小さな子の、尊い命を守るために

日本の文様を産着や子供達の着ものの背に縫い付けた習慣があります。

子を想う母の無条件の愛、大切にしたい文化だと思いました!

文様の例として一般的なのは麻の葉。

『麻の真っすぐ、ずんずん伸びる旺盛な生命力にあやかるため。

また、麻の葉の無数の「線の交差」が、二つの線の交差が

異界とこの世が交わることを示し、

両界の間(魔)をなくすことが魔除けになる」

そのような意味が込められているそうです。(【背守り】練習帖より抜粋)

素朴な日本の伝統文様から、

子の成長と幸せを祈る母の想いが伝わってくるようです。

(そういえば私も娘が生まれたときは産着に麻の葉模様を選んでいました^^)

折形にも、このような想いを込めた文様が

懐紙のプリント柄だけでなく、何かしらの形で使えたらいいなと思いました。

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