白い一枚の和紙を前に、和紙の上側を「天」、下側を「地」として
自身の体をその中央に座するように向かい
天と地は絶対に動かさないように、常に正中を守り
(相手が右から開くであろうことを思って)
左手側から右手側が前になるように折っていく。
一枚の和紙をただ折るというだけの行為ではありますが、
天と地をつないでいる意識が、目には見えないですが
贈る相手に想いを込める、とても神聖な空間を創り出します。
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実際にこのように折ってみると、心とからだが連動していることや、
意識することの大切さを体感することができます^^