「真」「行」「草」〜基本軸

贈る相手との関係や状況などによって、紙の種類や包みの形が違います。

「真」は最上級の礼を示す相手、「行」は少し目上の相手、

「草」は友人や少し年齢の下の相手に贈るときの基本的な形です。

和紙も「真」檀紙、「行」揉み紙、「草」奉書紙と種類があります。

格による違いなどの規範があると、少々堅苦しくも感じられますが^^

「礼を尽くす」とか「折り目を正しく」という武士道の精神が根底にある

武士故実が折形の始まりであったことを思うと、納得できます^^

そして、実は、この基本の軸となるところをしっかり確立することが

真心を込めることと同じくらい、とても大切だと感じています。

確立した上で日常の応用としないと、

折形ではなくなってしまうでしょうから。

書道の世界でも、書の基本を習得してからでないと

崩しの書の芸術もほんものにはならない。と、書道の先生に

伺ったことがあります。

実は昨今、暮らしの中で人触れ合うときにも基本となる精神、

自分の軸を持つことは、とても大切なことだと感じています^^

自分の軸を押し付けるのではなく、相手の軸にも敬意をはらい尊重する。

それが、武士の精神にもつながる、

人として大事なところのような気がします^^

自分軸を持っていることで真に、人に真心をつくすことができる…。

というか、真に人に真心をつくすための軸を持つことが必要。

そのように感じています^^

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